
南御堂真宗大谷派難波別院
「毎月の言葉」より
「三つ子の魂 百まで」
2026年8月
保育園で生き生きと過ごす子どもたちを見ていると、「就学前までに人生の土台が決定する」という言葉が深く身に染みる。しかし昨今は「保育の無償化」など、金銭面や効率ばかりが重視され、一番大切な時期の育みが置き去りにされているように思えてならない。果たしてこれで良いのだろうか。
先人は、日々の生活の中で、目には見えない部分を大切に、丁寧に育んでこられた。デジタル化・超スピード化が進む現代だからこそ、私たちは失われつつある「人としての情」や「思いやりの心」を取り戻したいものだ。仏様は、そんな私たち凡夫の姿を見通し、お念仏とともに生きることを願っておられる。気づいた今からでも決して遅くはない。仏様のご慈悲の中で、我が身の「根」を養う歩みを、今ここから始めよう。

これまでの一言
- 2026年1月
- 「日々の生活に南無阿弥陀仏を」
- 2025年8月
- 「心で感じる」
- 2025年1月
- 「愚かさに気づく」
- 2024年8月
- 「三だけ主義」
- 2024年1月
- 「因果応報」
- 2023年8月
- 「心の道しるべ」
- 2023年1月
- 「ただならぬ毎日を生きている」
- 2022年8月
- 「次世代へつなぐ生命のバトン」
- 2022年1月
- 「不思議な世界に生きている」
- 2021年8月
- 「仏さまからの賜りもの」
- 2021年1月
- 「続・伝える心の大切さ」
- 2020年8月
- 「伝える心の大切さ」














